歌手・作詞家
作詞作曲ほか、自由に声帯を使う表現で、ドラマやアニメの劇伴・主題歌等で活動。
ドラマ「最愛」、アニメ「おそ松さん」などの話題作で歌声が話題となる。
POPSの歌唱のほか、即興でメロディメイクして架空の言葉で歌う「造語」歌唱が持ち味のひとつ。
ブルガリアンボイスや民族歌唱も特徴とする。
幼少期から音声に強い興味があり、小学生の頃からラジカセで採取した生活音と声でラジオ番組や物語を創作、音声の世界にのめり込む。学生時代、坂本龍一氏に「独特の周波数を持つ声と才能」と称されたラジオ放映が話題となり、早稲田大学在学中より歌の仕事・作曲をスタート。ウィスパーからエモーショナルな叫びまで行き来するスリリングな声を響かせる。
最近では、東京芸術劇場での「fate/grand order オーケストラコンサートperformed by 東京都交響楽団」ゲストボーカルや、舞台「鬼滅の刃」など、舞台音楽への参加も多数。 2021年、映画「かく恋慕」の主題歌と劇伴で、フランス・ニース映画祭最優秀作曲賞ノミネート。
“誰かの心を震わせるためには、自分の心を動かし続けること”をモットーに、あらゆる声の表現を探求中。