歌手・作詞家
自由に声帯を使う表現を活かし、ライブの他、アニメやドラマの劇伴歌唱で活動。 NHK朝ドラ、TBSドラマ「Nのために」、アニメ「おそ松さん」「3月のライオン」等話題作でも劇中歌の作詞・歌唱を担当。
オリエンタルで繊細な雰囲気と、少年のような芯のある響きが同居した声質が特徴で、日本語・英語のほか、独特の架空語やブルガリアンボイスなど、 無国籍的な歌唱も得意。
小学生の頃からラジカセで採取した生活音と自分の声でラジオ番組を作るなど「音声」の世界にのめり込み、物語を創作。 5歳でピアノ、11歳でシンセサイザーと出会い作詞・作曲を始める。
早稲田大学在学中より歌、ナレーションの仕事をスタート。 坂本龍一氏に「独特の周波数を持つ声と才能」と称された歌声が話題を呼び、テレビ作品の歌唱・作詞に抜擢、 ウィスパーからエモーショナルな叫びまで行き来するスリリングな声を響かせる。
2019年には、東京芸術劇場にて、世界的人気を誇るゲーム作品「fate / grand order」のオーケストラコンサートにボーカル出演。 指揮・竹本泰蔵氏のもと、東京都交響楽団、 新国立劇場合唱団と共演。他、舞台出演や声優としての活動も。
「誰かの心を震わせるためには、自分の心を動かし続けること」 をモットーに、 身体と声の表現を探求し続けている。